【一発解決】洗濯機の穴にヒモや金具が入ってとれない。取る方法8選。

5.0
ライフハック

※アフェリエイト広告を利用しています。

主婦歴30年ですが、「洗濯機の穴にファスナーの取っ手金具が挟まって取れない」というのは初めてでした。

洗濯機(日立のビートウォッシュ)に買い替えたばかりだったので、欠陥品を購入してしまったとガッカリしました。

しかしネット検索すると、他の機種でも“たまたま”という感じで挟まってしまうと分かりました。

そして取れなくなった人は皆、試行錯誤していることも知りました。

そのなかで私のやった解決方法は、とても簡単に一発でとれた方法です。

私が見る限り、ネットでは載っていなかった方法なのでご紹介します。

「洗濯槽に、挟まった金具(ひも)と同じ高さまで水を貯め、金具(ひも)の挟まった洗濯物を浮かせて取る」という方法です。

洗濯槽の内側の洗濯物が浮き、洗濯槽の外側の挟まっているヒモや金具も浮いて、同じ高さの水平になります。抵抗がなくなり(?)ファスナーの金具はするりと出てきました!

パーカーのひもの先を結んだようなものだと、水を含んで逆に膨張して取れにくいかもしれませんが、ぜひ一度試してみて下さい。

他にも7つ解決方法をご紹介します。

今困っている方、色々試して洗濯機から無事に取り出せますように!

【体験談】 洗濯機ビートウォッシュの穴に引っかかって抜けない

作業着ズボンのポケットファスナー

夫の作業用ズボンのポケットファスナーの取っ手が洗濯機の穴にハマってしまいました。

洗濯槽の穴の中にファスナーの金具が引っかかった

このファスナーの取っ手金具がぐっと奥まで入り込んでいた。

主人の作業着を洗濯し終え、取り出そうとして、何かひっかかっていることに気づきました。

洗濯機の穴の中に、ファスナーの取っ手の金具が引かかっています。

力いっぱい引いても抜けません。洗濯槽の内側の穴は大きく、外側は小さくなっている構造が原因のようです。

ファスナーの金具が四角で、洗濯槽の穴に角が引っかかり、外側穴が小さくなっているせいで余計に出にくいようです。

洗濯機から抜けなくて困った人が結構いる

どうしたらいいのかGoogle検索すると、うちの洗濯機の機種、日立ビートウォッシュ(BW-V80F)縦型だけでなくドラム式の色んなメーカーの機種で、ひもや金具が入って抜けずに困っている人達がいました。

取れないのは、パーカーやスウェットのひもがほとんどです。

ひもの先をプラスチックや金具で小さく覆った「アグレット」が引っかかったというケースが多いです。

洗濯機の穴は、紐などが引っかかりやすい構造

洗濯機の穴は、穴の直径は内側が大きく、外側が小さくなっています。

内側の洗濯槽の中の、糸くずやホコリが外側に出やすいよう大きい穴にしていて、一度外側に出たものの逆流を防ぐために外側が小さくなっており、戻りにくい構造になっています。

そのため、一旦、金具の先端やひもの先が外側に出てしまうと、抜くのが困難になってしまうのです。

それに日立のビートウォッシュは、穴が大きめのように感じます。Twitterでもビートウォッシュで穴にひもが挟まった人のツイートをいくつか見かけました。

それともビートウォッシュは、人気の機種で使っている人が多いから、挟まった人も多いのか…

今は洗濯槽が穴なしの洗濯機もあるようです。

洗濯機メーカー修理業者に連絡

購入して5か月の無料保証期間だったため、業者に頼むことにしました。

購入時から気になっていた、脱水終了時のこすれるような大きな異音も診てもらいたくて。

脱水の際の最後に洗濯槽が止まる時のキュルキュルキュル!とゴムがこすれるような音があまりに大きく、「何かに当たって擦れているのでは」とずっと気になっていました。

購入したヤマダ電機に連絡し、修理は2日後となりました。

それまで洗濯機は使えないということですね…

【一発解決】洗濯機の穴に入ってとれないひも(金具)をとる方法

その日の夕方、夫が帰宅したら一応試しに引っ張ってもらおうと、引っ張り出しやすいようにと、何となく洗濯槽に注水し、ファスナー金具の取れないズボンを水に浮かしてみました。

金具に挟まった穴くらいの位置で水を止めて放っていました。

夫が帰宅後、洗濯機をのぞいたら、金具が取れていました!

なんて簡単に解決。午前中の苦労はなんだったのか…

⇑ ちなみに、学生服用の洗濯ネットは、ネットがしっかりしていて、ブレザーやひだスカートもあまり型崩れせずに重宝する、クリーニング代も浮くという良いクチコミが多いです。

クリーニングに出すと1,000~2,000円かかります。カンコー学生服やトンボ学生服でも洗濯ネットを使っての洗濯を紹介していますので、ぜひ試してみてください。

洗濯機の穴に紐が引っかかって取れない時の解決法8選

私の場合は、ファスナーの取っ手の金具が挟まりました。

一般的には、パーカーやスウェットのひも。ひも先の金具(アグレット)やひもの結び目が多いようです。

私の解決法の他、7つほどご紹介します。色々試してなんとか取って下さい!

洗濯物を浮かせ、抵抗をなくして取る(私の解決方法)

私が解決できた、「洗濯槽に挟まった金具(ひも)と同じ高さまで水を貯め、金具(ひも)の挟まった洗濯物を浮かせて取る」という方法です。

洗濯槽の内側の洗濯物が浮き、洗濯槽の外側の挟まっているヒモや金具も浮いて、同じ高さの水平になります。抵抗がなくなり(?)ファスナーの金具はするりと出てきました!

フルグラ
フルグラ

この方法は、ふとやってみたら

簡単に解決できてしまった、

独自の方法です(*^^*)

ギリギリで切る

誰でもが考えつきそうなことですが、これが一番確実で簡単な方法でしょう。

私のようなファスナーの金具でなく、ひもならば、ハサミで穴から出ているギリギリのところでひもを切りましょう。

一つ気になることは、切ったひもの先がどうなるかですが、これも問題ありません。

糸くずなどゴミが集まるフィルターのところに、ひもの切れ端が出てくるはずです。時間差で翌日以降に出る場合もあるようです。

10円玉硬貨やヘアピンでもフィルターから出てくるくらいなので大丈夫です。

また、もし切れ端がでてこなくても故障はしないという書き込みもありました。(責任は持てませんが…)

切った場合、紐の先がほつれる状態になってしまいます。

パーカーのひも先を再度、ほつれないようにしたい場合は、「アグレット」や「シューレースパイプ」と呼ばれるもので補正しましょう。

「アグレット」は、数百円から購入でき、ペンチなどで挟んで取り付けることができます。

 ⇓ 口コミが良く、金額的にも安すぎず、高すぎないおススメできるアグレットです。

 

スニーカーの紐の先、プラスチック製のものを「シューレースパイプ」と呼びます。

このタイプも数百円で、ドライヤーやアイロンの熱で縮めて取り付けできます。

 ⇓ こちらも口コミが良く、値段も妥当な金額のおススメのシューレースパイプです。

 

細いラジオペンチでとる

口先が細くなったペンチをヒモと穴の間に突っ込み、挟んで出す方法です。

無理に引っ張り出すことになるので、ひもの先はつぶれたり破れたりすることは覚悟しましょう。

また、ペンチの先で、洗濯槽に多少傷をつけてしまうかもしれません。

洗濯機をもう一度回す

Ⅹ(旧Twitter)で見かけたのは、引っかかった洗濯物をもう一度、洗濯してみるというものです。

私の解決法と似ていて、取れそうな良い方法だと思います。

Ⅹ(旧Twitter)の方は、ひもの先は少しつぶれて汚くなったようですが、洗濯が終わったら無事とれていたそうです。

ひもに熱を加える

ヤフー知恵袋には、「ヒモに熱を加えて引っ張ったらとれた。」というものがありました。

ドライヤーなどで温めるということでしょうか…

熱を加えることで、ひもが乾燥し、縮んで穴から出やすくなるということでしょうか?

フルグラ
フルグラ

根拠は分かりませんが簡単なので、

やってみる価値はあると思います💦

ひもをグルグル回してみる

ぐるぐる、ひもの出ている部分を、数分間ずっと回していたら取れたという書き込みもありました。

ひもに負担はかかる方法で、手も痛かったそうです。

フルグラ
フルグラ

確かにヒモは少しヨレヨレに

なりそうですが、

どうしても抜けなかったら

私もグルグルしそうです笑

洗濯機を分解し、取り出す(リスクあり)

YouTubeには、洗濯機の分解の方法もあります。

電機メーカーの修理業者によっては、洗濯機分解方法を提案されることもあるようです。

ひもが挟まった知人の場合、ひもを取ってもらう依頼の電話をメーカーにした際「分解修理になります」と言われたそうです。

業者が訪問し、実際に洗濯機を見ると「洗濯機が古いので、分解は故障の原因になりそうなので、ハサミで切るのが一番良い方法でしょう。」と言い、無料で終ったそうです。

やはり分解はリスクがあるようです。

最終手段で業者に頼む

私の場合は洗濯機を購入し、5か月経ったばかりで、保証期間内だったので無料でしたが、通常は出張費+修理費で1万~1万5千円ほどかかるようです。

ひもの挟まった服と同じものが2着以上は買えそうですね。

私は保証期間内で無料でしたが、電気店や購入先によっては、保証期間内でも「異物除去は補償サービスの対象外」としているところもあるようです。

【番外編】靴紐が洗濯機の中に入ってしまった場合

洗濯機にひもが挟まった場合を検索していると、「靴ひもが洗濯機の中に入ってしまった。どうしよう」という投稿を結構見かけました。

靴ひもは、ひも先が穴に入り込んだら留めになるものがないので、スルッと全部入ってしまうようです。

その場合も、「数日後、ごみフィルターの中に入っていた」や、「洗濯機の中に数日後出てきた」という書き込みがありましたので、あまり心配しなくて良さそうです。

数日、様子を見ましょう。何日も洗濯機に異音が出て、靴ひもも出てこないようならば業者に頼るしかなさそうですが…

洗濯機メーカー修理業者のアドバイス

ファスナーの金具もとれたので、修理業者はキャンセルしようかと思いましたが、せっかく電話をして日にち設定したので、洗濯機のギュルギュルという音だけでも診てもらうことにしました。

業者訪問の際に、ひもが挟まらない対策法を聞きました。

対策 ①結んでおく

「『衣類のひもなどは結んでください』『洗濯、脱水槽内の穴に入って抜けなくなり、故障の原因になります』と取り扱い説明書にも書いています。」と言われました。はい、そのとおりです…

対策 ②洗濯ネットに入れる

もう一つは「洗濯ネットに入れて洗濯すること」です。

大切に着たい服や、小物、素材によっては、今までも洗濯ネットに入れて洗濯していました。

しかし、普段着のスウェットパンツやパーカーまで洗濯ネットに入れることは、やっていませんでした。

まして夫の作業用ズボンやシャツまでもは…

けれど今度からは、なるべく洗濯ネットに入れるようにしたいと思います。

 ⇑ この8枚セットの洗濯ネットは、100均のものよりしっかりしていて、形も豊富で重宝していると口コミでも満足度が高い商品です。

日立ビートウォッシュの洗濯機の穴は大きい?

修理業者さんに、「ビートウォッシュは洗濯穴が少し大きいのでは。前の東芝洗濯機では穴に挟まったことはなかったので。」と、思い切って聞いてみると、「そんなことはないです。よそと変わりないですよ。」との回答でした…

でも、以前の東芝の洗濯機よりは確かに穴は大きいですが…Ⅹ(旧Twitter)でもビートウォッシュで穴にひもが挟まった人のツイートを結構見かけましたし…

脱水終わりのギュルギュルの音も別に異音ではないレベルとの事…かなり大きな音ですが。

問題がなければまあ良かったです。無料で確認もでき、安心しました。

洗濯機の穴にヒモが入った時に取る方法まとめ

洗濯機の穴にひもや金具が入って抜けなくなることが、たまにあるようです。

その時は、慌てずにいくつかの方法を試してみましょう。

私がやっておススメなのは、洗濯槽に水をためて引っかかったひもや金具と同じ高さまで水をため、浮かして抵抗をなくしてとる方法です。一度試してみて下さい。

他にも、ハサミで切る、ペンチでとる、もう一度洗濯する。又は、ひもに熱を加えるや、ひもをグルグル回すなどです。

何とかこの中の方法で解決したいですね。

どうしても難しければ、お金はかかるけれど業者をよぶでしょうか。自分での分解は、やはりおすすめできません。

洗濯機の前で、引っ掛かった洗濯物を見ながら、どうしたらいいか困っている方の助けになれば幸いです。

コメント