【2023年最新】高知土産　地元民おすすめ買っておくべきベスト3

2023年、最新版。高知地元民も大絶賛のお土産、高知銘菓のランキング紹介です。

今回は、お手軽に買える甘いもの・スイーツ系のおすすめ土産ランキング、TOP3です。

実際、自分も県外の人へのお土産によく買っていく、リピートしている美味しいものばかりです。

買って間違いなし、皆に喜んでもらえる高知らしいお土産、「田野屋塩二郎のシューラスク」、定番高知銘菓「かんざし」、レベルの高い高知の「芋けんぴ」をご紹介します。

　

👑第１位　天日塩が世界レベル【田野屋塩二郎シューラスク】

地元民にも人気で、一番のおすすめ、イチ押しは、「田野屋塩二郎　プチシューラスク　塩キャラメル」　です。

この塩職人、塩二郎の完全天日塩、「土佐　太陽結晶塩」の塩加減が何とも絶妙です。

塩は太平洋の海水を天日で2～3か月干して作った、貴重な完全天日塩です。海外フランス等の一流レストランのシェフたちも自分の料理に使うため、高知に買い求めて来るほど、レベルの高い塩です。

日本一と言われるこの伝説の塩職人「田野屋塩二郎」の塩を使い、高知の菓子会社「スイーツ」とコラボし、2016年のジャパングランプリで最優秀賞をとり、世界大会でも準グランプリをとったお菓子です。

キャラメル味のラスクですが、甘さも軽く、上品で繊細な塩味が口の中に広がり、そしてさらっと消えていきます。何とも表現できない、他にないラスクです。

お菓子でのラスクの地位は高くなく、お土産にラスクか、と思う人もいるでしょうが、この田野屋塩二郎の塩ラスクは、一度は味わう価値ありです。

★その他、おすすめポイント

　

👑第２位　土佐でずっと愛され続ける【かんざし】

高知県民に長く愛され続けている銘菓「かんざし」もおすすめです。

アルミホイルに包まれた、白あんの入ったマドレーヌのような洋菓子で、高知特産でもある柚子の香りがふんわりと香る上品な味わいです。かんざしに似たスモモ味の飴のおまけが付いています。

日本がっかり名所の一つでもある「はりまや橋」での「♪坊さんかんざし買うを見た　よさこいよさこい♪」と、よさこい節で有名な、お坊さんの恋物語の一節をユーモラスにパッケージに描いています。

この日本三大がっかり名所の一つ、「はりまや橋」のすぐ隣に「かんざし」の本店「浜幸」があります。はりまや橋を観光した後に、お店に立ち寄ってみるのもおすすめです。

夏は冷やして頂くと、柚子が少し強く香り、もっと柚子のさわやかな味わいに。

冬はトースターで温めると、ほっくりとマーガリンの柔らかさが出来立てのような香りに。

★その他、おすすめポイント

• 金額がお手軽　9個入り＋かんざし飴で1,080円（税込）、３個入り400円（税込）
• 高知土産の定番　高知のどこのお土産売り場でも買える
• 上品な柚子の香りで、子供から年配者にまで、男性にも好まれる味で相手を選ばず渡せる

👑第３位　高知県民のイモ愛は強い【芋けんぴ】

芋けんぴは、さつまいもを揚げ、砂糖などでからめた、昔ながらの素朴な芋菓子です。

芋けんぴのこの素朴な美味しさが見直され、コンビニでもよく見かけるようになりましたが、高知県民は昔から芋けんぴをよく食べていて、色々なメーカーが美味しい芋けんぴを作っていてクオリティが高いです。

特に有名なのは、「マツコの知らない世界」でも紹介された、水車亭の塩けんぴや、芋屋金次郎「特選芋けんぴ」です。

最近は、全国のスーパーやコンビニで高知の芋けんぴが売られていますが、お土産売り場では高知らしい絵柄のパッケージや、容量も様々なものが並んでいますので、選ぶ楽しみもあります。

特に有名でおすすめな、この２つの芋けんぴメーカーをご紹介します。

　

南国製菓の　水車亭（みずぐるまや）

「水車亭の塩けんぴ」は、南国製菓という菓子メーカーが「水車亭」の屋号で販売しているものです。

最近の芋けんぴの特徴である、食感のよい芋の細切り加工も、塩のきいた甘辛の塩けんぴも、南国製菓が先駆けとなって技術開発したものです。

塩けんぴは、さつま芋の甘みと、塩のうま味が絶妙にマッチ。塩が甘みを引き立てるため、甘さは控えめの味付けになっています。

「水車亭の塩けんぴ」は、高知県の室戸海洋深層水塩と砂糖を合わせた蜜をコーティングし、ぜいたくな油で揚げて、表面は蜜のパリッとした、内部はほどよいやわらかさです。

「マツコの知らない世界」や他のマスメディアでも紹介されている、お土産にはおすすめの一品です。

★その他おすすめ特徴

• お手軽な価格　200ｇ　399円（税込）～1㎏　918円（税込）
• 品ぞろえ豊富　パッケージも多種多様で、チャック付きや絵柄、容量も様々
• TVでも取り上げられ、認知度が高く、喜ばれる

　

澁谷食品の　芋屋金次郎・シブヤ

「芋屋金次郎」のブランドでおなじみの澁谷食品の芋けんぴも品ぞろえ豊富で、「シブヤ」として、ファミマの芋けんぴでも有名です。

「シブヤ」や、「澁谷食品」、「芋屋金次郎」とパッケージによって書き方は色々ですが、この名前が入ったけんぴであれば、味は間違いなく、お土産として失敗することはありません。

水車亭のものと同じく、細切りのスティック状で、カリっと軽い食感で、お年寄りでも食べやす形状です。

「芋屋」と名乗るほど、芋の栽培からこだわり、南国製菓と同じくコガネカンという白芋を使っています。芋をカリッと揚げて砂糖をまぶすというシンプルな製法で、芋の風味をしっかりと感じられ、食べた後も口の中に芋の香りを感じれるのも特徴です。

機会があれば、芋屋金次郎の日高本店や、卸団地店まで足を運ばれることをおすすめします。揚げたての芋けんぴを買うことができ、絶品です。

揚げたては、外はカリカリなのに、中のお芋はホクホクした柔らかさが残っている、一度は味わってもらいたい食感です。

★その他おすすめ特徴

• お手軽な価格　200ｇ　490円～
• 細長い形で、誰にでも食べやすい
• 芋屋金次郎のブランドで認知度が高い

　

高知土産ランキングまとめ

今回は、高知のお土産売り場や、地元スーパーで手軽に購入できる、地元で人気、誰にでも喜ばれるスイーツ、菓子のお土産を3つを選びました。

田野屋塩二郎のラスクや、水車亭の塩けんぴも、太平洋の塩を使った高知ならではのものです。

浜幸のかんざしも、高知らしい柚子のかおりが爽やかな洋菓子です。

ぜひ、高知らしさを感じるお土産を選んで頂き、頂いた方にも高知の自然の美味しいものを味わって頂きたいです。